電子制御燃料噴射装置を付けたクルマでは、各部に付けられたセンサーからの信号を、コンピューターが判断して、最適量の燃料噴射をするシステムになっているわけですが、そのセンサーには次のようなものがあります。(1)コイルやクランク角のセンサーによりエンジン回転数の検出、(2)ポテンションメーターからの吸入空気量の検出、(3)空気温センサーからの吸入温度の検出、(4)スロットルポジションセンサーからのアクセル開度の検出、(5)水温センサーからのラジエーターの温度の検出、(6)センサーからの排気ガス酸素濃度の検出などです。
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さらにターボ車などになると、ノックセンサーによるノッキング状態の検出やターボチャージャーによる過給状態の検出なども行われます。そうして集められたデータを、マイクロコンピューターが即座に総合的に判断し、当初組み込まれたプログラムにしたがって、エンジン状態に合った最適の燃料噴射をインジェクターに指示するわけです。