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テラネット設立の経緯について

テラネット設立の経緯について述べていこう。デラネット用事情とその効果についてテラネットでは、どれくらいのマーケットを情報としてカバーしているのか。現在の消費者金融市場では、消費者金融で約10兆円、クレジットカード会社などの金融で約8〜9兆円の利用(残高)がある。全情連では、消費者金融における約10兆円のほぼすべてをカバーしており、テラネットはそれに加えてクレジットカード会社における約8〜9兆円のうち「3分の1」ほどをカバーしている。ちなみに、両方を合わせて、市場マーケット全体の「3分の2」をカバーしている。現在は「貸出残高あり口座の。件数についてのみ」の情報が交流されている。ここで「貸出残高ゼ口の口座」は対象外なのだ。

日本型資本主義独特の構造的特徴

日本型資本主義独特の構造的特徴とは、次のような構造を指している。すなわち、日本の企業はグループを形成して企業間取引をそのグループ内に限定し、グループ外の企業を取引から排除するのである。これは系列取引と呼ばれるが、このグループ内の取引をそのグループに属するメーンバンクが金融面で支えている(これをメーンバンク制という)。さらに日本の企業は株式を互いに持ち合って、外国企業が日本企業の株式を取得して日本企業を買収すること(外国企業による直接投資の一形態)を阻害している。このような、系列取引、メーンバンク制、株式持ち合い制などの市場を閉鎖的にする慣行は欧米にはみられず、その意味で日本は異質だというのである。

急速な円高がすすんでいる

ここ最近、急速な円高がすすんでいる。2008年10月には1ドル=100円を切り、99円台に突入した。10月24口のロンドン外国為替市場では一時1ドル=90円台になり、1995年8月以来の円高ドル安を記録。12月17日にはニューヨーク為替市場で87円台を記録し、円高傾向は止まりそうにない。そもそも円高とは、為替市場において相手の外貨に対し日本の円の価値が高くなることをいう。たとえば、それまで1ドルの商品を購入するのに100円必要だったものが、円の価値が上がって90円払えばよくなるといったケースだ。逆に円の価値が下がって、それまで1ドルの商品を購人するのに100円払っていたが、120円必要になるケースを円安という。もっとも円高・円安とは、円の価値がそれまでと比べてどう変動したかを示すものだから、1ドルいくらからが円高で、いくらからが円安といった基準はない。