沖縄の家庭でよく食されるこの味噌汁、医食同源を実践する効用があるのだ。有益ゼラチン質の多い魚の頭の汁は神経衰弱、健忘症、疲労回復にグー。苦いヨモギと牛肉の味噌汁には母乳を止める効果があるといわれ、さらにヨモギには解熱作用があり腹痛にも効くという。器にカツオの削り節たっぷりと生卵、味噌を入れ、お湯をかけるヤカン汁(湯かけ汁)という即席味噌汁も家庭ではポピュラーな味噌汁。「気分のすぐれない時、病気のときなどに便利な料理」と琉球料理の本に書かれている。沖縄版味噌汁には、滋養強壮や栄養補給のツボをしっかり抑えた先人の知恵があふれている。戦前、戦中、戦後を通して味噌汁は沖縄料理に必須な存在だった。沖縄人は味噌汁に知恵と創意工夫、たくましさを盛り込んでこのデカさにしたのだ。沖縄本島北部のオバア宅でのあるできごとを友人が話してくれた。畑からオバアが摘んできた味噌汁用の野菜が虫食いだらけ。これを指摘した孫に対して、オバアはひと言、「おいしくて栄養があるということさーっ」。その晩の夕食には、穴だらけの苦菜が浮かんでいた……。
実際にゲルに入るとどんなもてなしを受けるのか。ゲルの中央には鉄製のストーブやかまどがあるが、中に入った客人はその左側に招かれる。ここが正式な客間である。そこで横に座った主人がふるまうのが、馬の乳を発酵させた馬乳酒(アイラグ)。白くて軽い酸味のあるアルコール分2〜3%の濁り酒だが、かなりクセが強く、毎日飲んでいるモンゴル人でも時々お腹をこわすという代物だ。体質的に乳酸菌の分解がうまくできない人が多い日本人が飲むと、4〜5日下痢状態が続くこともあるので、勧められるまま大量に口に入れないほうがいい。親切なゲルでは食事も出る。一番のもてなし料理はポーズと呼ばれる小さな肉マンか羊の丸煮である。肉を食べれば家畜が減るため、モンゴル人はできるだけ肉を食べない。その大切な食料を客人にふるまってくれるのだから、彼らのもてなしの心をよく理解したいものだ。そのほかに肉うどんに似たゴリルタイ・ホール、ピロシキに似たホーショールなどがある。これに対するせめてものお礼として勧めたいのがポラロイド写真だ。モンゴル人は写真好きで、カメラを向けると奥に入って正装してからポーズを取るほど一生の記念とする。特にすぐに見られるポラロイドには非常に人気があり、奥地に入ると噂を聞きつけて隣の村からも写真を撮ってくれと集まってくる。
日本に戻ってきたときの免税範囲は、お酒は1本760ml程度のもので、3本まで免税。ではそれを超えるとどうなるの?もちろん課税されます。課税されると結構高いのでは、と思っている人は多いようですが、ウイスキーの750mlもので、1本につき600円。ブランデーで560円、ラムやジン、ウオッカなどのリキュールで375円、ワインやビールなどは、150円。どうですか?ワインなどは値段の高いものを買ってくるのに、3本3本と思っていた方、安心して、ダースで買ってきてください。そして、日本入国の際課税のところを通れば、けっこう早く税関を通過することもできるというメリットもあります。それでは安心してお酒が買えるとわかったところで、ご案内。お土産にいいお酒は、日本で売っていないお酒がいいね。